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コマンドの入力方法

  

キーボードとマウスによるコマンド入力

Blenderの操作方法は、一般的なソフトウェアとは大きく異なっています。 慣れるまでは扱いにくいとは思いますが、慣れてしまえばとても効率よく作業を行うことができるようになります。

Blenderは、キーボードとマウスを使ってコマンド入力することで操作を行います。 コマンド入力は、キーボードとマウスのどちらか一方で行うのではなく、キーボードもマウスも頻繁に使用します。

両手のポジション

使用頻度の高いコマンドはキーボードの左側のキーに集中しています。 これは、Blenderが左手でキーボード、右手でマウスを操作することを前提に設計されているためです。 左手はキーボードに、右手はマウスに置くのがBlenderの操作ポジションになります。

アクティブウィンドウとホットキー

キーボードからのコマンド入力は、アクティブウィンドウ(マウスカーソルのあるウィンドウ)に対して適用されます。 コマンドを入力する場合は、対象のウィンドウがアクティブになっている(マウスカーソルがある)ことを確認します。

  
Blenderでは、コマンドを入力するためのキーをホットキーと呼びます。

マウスの中ボタンについて

多くの方が知っていると思いますが、念のため書いておくと、マウスのホイール(マウスのホイール)は回転させるだけでなく、マウスの中ボタン(マウスの中ボタン)として押すこともできるようになっています。 本ウェブサイトでもマウスのホイール(マウスのホイール)をボタンとして押す場合には、マウスの中ボタン(マウスの中ボタン)と表記しています。

  
  

まとめ

Blenderは、左手でキーボード、右手でマウスを操作することを前提に設計されています。 また、キーボードからのコマンド入力は、アクティブウィンドウ(マウスカーソルがあるウィンドウ)に適用されます。

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