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ループ選択

エディットモードで、環状に部位を選択する機能が『ループ選択』です。 ループ選択で、連続する環状の部位をまとめて選択することができます。

『ループ選択』という名前ですが、完全に環状になっていなくても機能します。 選択した部位から環状にたどり、行き止まりになるまで連続して選択されます。 ただし、途中に四角形以外の面があると、行き止まりと同様に選択が止まります。

四角形以外の面で止まることを逆に利用して、ループ選択を止めたい部位に一時的に三角形を作成することもあります。

ループ選択の手順

エディットモードで、選択を開始する部位をキーボードのALTキーを押しながらマウスの右ボタン()で選択します。

  

通常の選択と同様に、キーボードのSHIFTキーを押しながらマウスの右ボタン()を押すと、追加選択となります。

頂点選択モードでのループ選択

上図のように頂点選択モードでは、環状の経路をたどって頂点が選択されます。

辺選択モードでのループ選択

上図のように辺選択モードでは、環状の経路をたどって辺が選択されます。

面選択モードでのループ選択

上図のように面選択モードでは、次の記事で説明する『リング選択』と同じ動作となります。

エディットモードで、キーボードのALTキーを押しながらマウスの右ボタン()で選択することで、連続する環状の部位をまとめて選択することができます。

操作/コマンド	説明
ALT + マウスの右ボタン()	連続する環状の部位をまとめて選択する