ウィンドウ内にあるヘッダやパネルなどの要素は、以下のように柔軟にカスタマイズすることができます。
3D Viewウィンドウの右上を見てください。 境界の内側にプラス(+)模様のツマミ()があるのがわかるでしょうか。 このツマミで、プロパティシェルフの引き出しと格納ができます。
このツマミをマウスの左ボタン()でウィンドウ内にドラッグすることで、プロパティシェルフを引き出すことができます。 また、引き出したプロパティシェルフの境界を端へ押し込むと、プロパティシェルフが消えてプラス(+)模様のツマミ()に戻ります。
3D Viewウィンドウの左にあるツールシェルフも同様に、引き出しと格納ができます。 また、各ウィンドウのヘッダも同様に、引き出しと格納ができます。
ヘッダはウインドウの上部または下部に配置されますが、任意に上下を移動させることができます。
ヘッダの上でマウスの右ボタン()を押します。 メニューが表示されますので、"Header" -> "Flip to Top"(上部配置)または"Flip to Bottom"(下部配置)を実行します。
プルダウンメニューは、折りたたんでアイコン化することができます。 折りたたみ後は、アイコンをクリックすることでプルダウンメニューの最上位の項目が表示されるようになります。
プルダウンメニューの上でマウスの右ボタン()を押します。 メニューが表示されますので、"Header" -> "Collapse Menus"を実行します。
パネルは、表示切り替えボタン()で詳細項目の表示と非表示を交互に切り替えることができます。 なお、非表示にできるのはパネル内の詳細項目であり、パネルそのものを非表示にすることはできません。
パネルは、垂直方向でも水平方向でも好きな向きに並べ替えることができます。 初期状態では、Propertiesウィンドウは縦長であるためパネルも垂直方向の配置で問題ありません。
しかし、画面レイアウトを変更し、Propertiesウィンドウを下部に横長に配置した場合などは、パネルを水平方向に配置しなければ使い物になりません。
パネルは、配置方向を切り替えることができます。 パネルの上でマウスの右ボタン()を押します。 "Align"というタイトルのメニューが表示されますので、"Horizontal"(水平)または"Vertical"(垂直)を実行します。
パネルの隅にはツマミ()があります。 このツマミをマウスの左ボタン()でドラッグすることで、パネルを移動させることができます。
なお、パネルはウィンドウ外へ移動することはできません。 ウィンドウ内で他のパネルとの位置を入れ替えることしかできません。
3D Viewウィンドウのプラス(+)模様のツマミ()で、ツールシェルフやプロパティシェルフやヘッダの引き出しと格納ができます。
各ウィンドウのヘッダは、ウインドウの上部または下部に配置されますが、任意に上下を移動させることができます。
プルダウンメニューは、折りたたんでアイコン化することができます。 折りたたみ後は、アイコンをクリックするとプルダウンメニューの最上位の項目が表示されます。
パネルは、表示切り替えボタン()で詳細項目の表示と非表示を交互に切り替えることができます。 また、パネルは、垂直方向でも水平方向でも好きな向きに並べ替えることができ、隅にあるツマミ()で移動させることができます。